自己破産の申立に必要な書類一覧
FAQ(よくある質問)
Q.楽天銀行の入出金明細の取得方法は?
自己破産の際に必要な楽天銀行の入出金明細の取得方法を解説します。
楽天銀行の預金明細
自己破産の申立には、銀行預金口座の通帳や取引明細の提出が必要です。
神奈川県の裁判所では、過去2年分の入出金明細が必要です。
楽天銀行の場合、紙の預金通帳はないインターネットバンキングとなっています。
そのため、入出金明細を印刷したものを提出します。
楽天銀行の入出金明細取得方法
パソコンでログインした場合の入出金明細の印刷方法を解説します。
ログインすると、上部メニュー欄から入出金明細をクリックします。
直近の入出金明細が表示されます。
下の方に進むと、ダウンロードボタンが表示されます。
照会期間を選択したうえで、ダウンロードボタンを押します。
一度に選択できる期間が2年間になっているかと思いますので、過去2年を選択して、PDF形式でダウンロードを押して取得してください。
弁護士宛にメールで提出される場合には、あわせてcsv形式のダウンロードも押して、2つのファイルを提出してください。
ジン法律事務所弁護士法人にご依頼の方は、これらのファイルを担当弁護士宛にメールで提出していただく方法で問題ありません。この場合、ご自身での印刷は不要です。
一度、弁護士に提出し、未提出部分のみの提出を求められた場合などには、照会期間の開始時期を調節し、最新の明細までを取得してください。なお、提出部分と明細が多少は重複しても大丈夫です。
例) 2024年5月15日まで提出→その後の提出の際に、2024年5月1日から取得した場合、
5月1日から15日までが重複しますが、この程度の期間であれば大丈夫です。
過去2年に取引がない場合
口座を解説したものの、あまり使っておらず、過去2年間に入出金の取引がない場合、そのように表示された画面のスクリーンショット、印刷などを提出し、取引がないことを示します。
楽天銀行のスマホでの入出金明細
楽天銀行では、スマホアプリも展開されています。
スマホアプリで入出金明細を確認することもできますが、ファイルでの取得の場合、ダウンロードボタンを押すと、ブラウザへ誘導されます。
スマホアプリ自体から、PDFファイルやCSVファイルをダウンロードできるのではなく、パソコンと同じく、ブラウザでログインしたうえで、ダウンロードすることになります。
そのため、ダウンロード方法などは、パソコンでの利用とほぼ同じでしょう。
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