自己破産事例
ケース紹介
ケース紹介35 Tさんの事例
30代 / 女性 / 主婦
借入の理由:養育費用
愛川町にお住まいの30代女性のケースです。
夫婦で愛川町に居住し、仕事をしたり、子育てをしたりという生活をしていました。
養育関係の費用に不足し、夫婦でクレジットカードの利用、キャッシングをするような生活でした。
仕事に出て、返済を続けられる時期もあったのですが、子育てで問題が出たため、仕事を辞めることになり、返済が難しくなりました。
夫は住宅ローンがあったため、個人再生による解決、妻である相談者は復職の可能性もあったものの、現時点で収入がなかったことから、自己破産を選択することになりました。
夫婦で借金相談に来る方も多いです。
夫婦で個人再生ということも多いですし、夫婦とも自己破産ということもあります。
今回のケースのように、住宅ローンを組んでいる夫が個人再生、妻が自己破産ということもかなりあります。
夫婦間で借金の状況を共有できている場合、秘密で進めるケースに比べれば家計の改善がしやすく、生活を立て直しやすい傾向にあります。
夫婦に秘密で進めることもありますが、できるだけ話してから進めた方が良いでしょう。
妻の負債については、200万円弱と自己破産をする人の中では、さほど多い数字ではありませんでしたが、事情が事情のため、自己破産は認められ、免責許可もされています。
愛甲郡愛川町にお住まいだったので、 横浜地方裁判所小田原支部での手続きとなりました。
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