ケース紹介
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ケース紹介02 Bさんの事例
40代 / 男性 / ギャンブル
借入の理由:生活費、ギャンブル
債務総額:500万円
40代男性のケースです。
3年ほど前から消費者金融による借入を始めた方。
カード会社を含めて既に500万円もの借金になっていました。借入の原因を確認したところ、転職をする際、収入がなくなり、借入をしたのが主な理由でしたが、その際、パチンコによる消費もしていたとのこと。再就職できたものの、その後1年程度パチンコを継続してしまい、気が付くと、借金が膨らんでいました。
その後、パチンコは一切やらずに返済を継続してきましたが、不況で残業がなくなり収入が減少したことから返済が厳しくなりました。
グレーゾーン金利の精算をしたところ、400万円まで減少しました。個人再生手続も検討しましたが、現在の職場での収入が3年間継続するか不安なところもあるため、ここで清算することとし、自己破産を選択しました。
ギャンブルという免責不許可事由はありましたが、現在パチンコを一切やっていないことや生活状況を考慮してもらい、裁判官の裁量で免責許可を得ることができました。これにより、借金は0円となりました。